講座概要
proclimbでは5つのレベルをご用意し、各開発工程に必要な知識と、スキルを習得することをお約束いたします。
実業務では各工程における作業時間は労働時間に対して3時間程度と想定しています。その要因としては打ち合わせ、自己学習、調査、に時間を割かなければならずプログラマーの成長効率を阻害している要因と考えています。proclimbでは各工程に必要な業務のみに集中し経験を積むことを目的としております。2つ目の要因としては開発におけるボキャブラリーの低さが原因となり、問題に直面しなければ、知識、経験として積むことができません。開発におけるすべての事象を事前に習得しておくことで、問題発生時おける対策を事前にとることで、失敗を経験することなく、成功体験のみを得ることが可能となります。現在の開発現場における新人、ロースキルプログラマーに対する指導する時間を削減することで、開発コストとシステム精度を大幅に改善できます。
自己学習、経験6カ月程度の知識力を持った方が対象となります。開発現場で最初にアサインされる業務のほぼ100%がこの工程となります。現在のスクール、教育機関では、言語スキルにおける基礎学習が中心となっていますが、実際にはプログラミング業務は少し先になります。しかし現状のカリキュラムにはこの工程は含まれていないケースが多く、テストフロー、テスト設計、テスト実施を経験されて居ない方が多くいらっしゃいます。ロースキル工程だからこそ、予算を割くことが難しく、これが未経験が越えるべく一つ目の壁となります。当講座ではテスト業務に特化した内容になっており、テスト仕様書や設計書も開発現場で使用されているテンプレートをスタンダードとしています。
経験2年以上のコースとなります。求められるスキルは開発におけるセルフマネージメント、実装スキル、品質管理。機能ごとの設計フェーズを担当できるスキルと各開発者から提出されたソースコードに対してレビューを入れるなど顧客要件を満たし、納品できる状態まで仕上げることを求められます。当コースにおいてはプロジェクトにおける5人程度の製造管理を行い、プロジェクトマネージャーとの連携を行うためのレベルの高いコミュニケーションスキル習得を目的とします。
経験年数が1年になると、プログラミング工程を行えることになりますが、一つ越えなければならない壁があります。それは1人称で開発を行わなければならないという点です。要件定義書と、設計書から、プログラミングを行うといえば簡単そうですが、そこには納期と精度を求められます。そのためにはシステムの記述ルールやシステム全体の把握などを理解することが必要なります。ここでも重要なのがプログラミングにおけるスタンダードとボキャブラリーの量です。開発現場では即戦力がもとめられる中で経験1年程度ならわかっていること前提でプロジェクトにアサインされます。当コースでは開発におけるフロー、概念、立ち回りなど言語スキルとは別の観点で習得が可能です。
全開発業務における管理スキル、開発スキル、コミュニケーションスキル、パーソナリティーの習得を目的とします。本コースを含め4つのコースを完了することで世界的に加速するIT業界の変化に柔軟に対応しプロジェクト開始から終了までのスパンをスピードとクオリティーを達成できるproclimbの最上位コースとなります。
講座比較
講座事の習得内容の一覧